最近は釣りには行かず、ひたすらロッドビルディングに精を費やしておりました。
まずは自分の思い描くロッドのパーツ調達です。
ガイドやグリップパーツ達。(この画像にはないですが後にリアグリップとバットエンドを別に購入しました。)
画像左端にあるTORZITEのガイドセットと、同じくTORZITEのトップガイドを購入。
ガイドやリールシートで有名なFUJIが誇るチタンフレーム最軽量のフラッグシップモデルです。
このTORZITEガイドだけで、およそ一万円くらいしました(^o^)/
そしてブランクは、マグナムクラフトのサクラマススペシャル8325と言うモデルです。
マテリアルは東レ製のオール40tカーボンを使用し、超軽量・超高感度・超高弾性のモデルです。値段は大体13,000円程度。
いつもよりも遥かに良いパーツ構成で作ることにしました。
何故かと言うと、シーバスロッド製作も今回で三本目になります。
前作の二本は、言ってみれば試作品です。もちろん、普通に使用可能で尚且つ75オーバーのシーバスを釣り上げた時は二本目に作ったロッドです。
こうして二本を作って、投げて投げての繰り返しをし、魚が掛かった時のロッドパワーや取り回しのしやすさなど色々なデータを自分なりに集めて参りました。
そしてその集めたデータに基づき、新たな三本目の製作に取り掛かりました。
今回のロッドイメージは。。。
1)一日中釣りをしていても疲れにくい物。軽さとバランスを重視。
2)自分のよく行く釣り場にあったロッドの長さ。そして飛距離アップ。
3)小さなアタリやボトムの形状、潮の流れを感じ取れる高感度ロッド。
この3つになります。
一本目のシーバスロッドは、長さ8.6fで二本目のロッドは7.6fの長さでどちらも硬さはミディアムライトアクション。
一本目のロッドはコスト削減の為ステンレスフレームのガイドを使用したのでロッドの先端に向かって重くなってしまい、扱いにくい物でした。一日で何百回とキャストを繰り返すシーバス釣りではかなり致命的なデメリットです。
そのデメリットを踏まえて作ったのが二本目のロッド。扱いやすい7.6fの長さにチタンフレームのSICガイド構成。
実際、このシーバスロッドでは比較的ショートレングスではあるが、非常に使いやすい物に仕上がりました。ですが、短いが故に狙ったポイントにあと一歩届かないのです。そして、魚が掛かったときのロッド全体のパワーバランスがあまり良くなかったのです。
そしてその前作の二本のデメリットを改善する為に作ったのが今回のロッド。
竿先に向けて軽く、そして高弾性カーボンの反発力を活かした飛距離のアップ。ガイドの位置を自分なりに調整して、ロッド全体のパワーアップを目的としました。
そして今回から、いつものPinoロゴを変更し、ちょっとだけイメチェンしました。
すでに飾り巻きやコーティングがなされてます。
ロッドネームは「Night Hawk」。
そう、ピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが、あのF-117ナイトホークです。僕の一番好きな戦闘機から取りました。また、シーバスロッドには全て鳥の名前を付けていたので、「ナイトホーク=アメリカヨタカ」と言う訳でオッケーなのでした(笑)
あ、F-117ナイトホークとはこちら。
そしてそのナイトホークのコクピットをイメージしたライトグリーンカラーのスレッドをチョイス。
今回はあまりモリモリに飾り巻きをせず、あえてグリーンのラインを強調する為にシンプルにしました。
そしていきなりですが、完成したNEWロッドと前作の比較画像。
左から順に1-2-3本目となります。
パット見、大して変わらないデザインですが、細かいところが違います。
下手くそな一本目。
名前は「Sea Gull」。つまりカモメさんです。
雑な飾り巻きに未熟さを感じるってばよ!
二本目は「Cormorant」。すなわち川鵜です。
川鵜の鈍く光る羽をイメージして、頑張ったシェブロン巻きの飾り巻き。自分で言うのも何ですが、かなり上達しました(笑)
そして今回の三本目「Night Hawk」。
新しいロゴがかなりのお気に入りです。
ちなみに、今回のロゴ入れはこれを使ってみました。
DO!POSCAと言う、水性顔料の0.7丱撻鵑任后
力を抜いてスラっと書くと、線が太くならず綺麗に書けます。
さて、とうとう思い描くロッドが出来た訳ですが、きっとまた次のロッドを作りたくなるはずです。
ロッドビルディングに終わり無し!
だがしかし!資金には終わり有り!
( i _ i )
ひとまずシーバスロッドはこれにてストップですな。。。
まずは自分の思い描くロッドのパーツ調達です。
ガイドやグリップパーツ達。(この画像にはないですが後にリアグリップとバットエンドを別に購入しました。)
画像左端にあるTORZITEのガイドセットと、同じくTORZITEのトップガイドを購入。
ガイドやリールシートで有名なFUJIが誇るチタンフレーム最軽量のフラッグシップモデルです。
このTORZITEガイドだけで、およそ一万円くらいしました(^o^)/
そしてブランクは、マグナムクラフトのサクラマススペシャル8325と言うモデルです。
マテリアルは東レ製のオール40tカーボンを使用し、超軽量・超高感度・超高弾性のモデルです。値段は大体13,000円程度。
いつもよりも遥かに良いパーツ構成で作ることにしました。
何故かと言うと、シーバスロッド製作も今回で三本目になります。
前作の二本は、言ってみれば試作品です。もちろん、普通に使用可能で尚且つ75オーバーのシーバスを釣り上げた時は二本目に作ったロッドです。
こうして二本を作って、投げて投げての繰り返しをし、魚が掛かった時のロッドパワーや取り回しのしやすさなど色々なデータを自分なりに集めて参りました。
そしてその集めたデータに基づき、新たな三本目の製作に取り掛かりました。
今回のロッドイメージは。。。
1)一日中釣りをしていても疲れにくい物。軽さとバランスを重視。
2)自分のよく行く釣り場にあったロッドの長さ。そして飛距離アップ。
3)小さなアタリやボトムの形状、潮の流れを感じ取れる高感度ロッド。
この3つになります。
一本目のシーバスロッドは、長さ8.6fで二本目のロッドは7.6fの長さでどちらも硬さはミディアムライトアクション。
一本目のロッドはコスト削減の為ステンレスフレームのガイドを使用したのでロッドの先端に向かって重くなってしまい、扱いにくい物でした。一日で何百回とキャストを繰り返すシーバス釣りではかなり致命的なデメリットです。
そのデメリットを踏まえて作ったのが二本目のロッド。扱いやすい7.6fの長さにチタンフレームのSICガイド構成。
実際、このシーバスロッドでは比較的ショートレングスではあるが、非常に使いやすい物に仕上がりました。ですが、短いが故に狙ったポイントにあと一歩届かないのです。そして、魚が掛かったときのロッド全体のパワーバランスがあまり良くなかったのです。
そしてその前作の二本のデメリットを改善する為に作ったのが今回のロッド。
竿先に向けて軽く、そして高弾性カーボンの反発力を活かした飛距離のアップ。ガイドの位置を自分なりに調整して、ロッド全体のパワーアップを目的としました。
そして今回から、いつものPinoロゴを変更し、ちょっとだけイメチェンしました。
すでに飾り巻きやコーティングがなされてます。
ロッドネームは「Night Hawk」。
そう、ピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが、あのF-117ナイトホークです。僕の一番好きな戦闘機から取りました。また、シーバスロッドには全て鳥の名前を付けていたので、「ナイトホーク=アメリカヨタカ」と言う訳でオッケーなのでした(笑)
あ、F-117ナイトホークとはこちら。
そしてそのナイトホークのコクピットをイメージしたライトグリーンカラーのスレッドをチョイス。
今回はあまりモリモリに飾り巻きをせず、あえてグリーンのラインを強調する為にシンプルにしました。
そしていきなりですが、完成したNEWロッドと前作の比較画像。
左から順に1-2-3本目となります。
パット見、大して変わらないデザインですが、細かいところが違います。
下手くそな一本目。
名前は「Sea Gull」。つまりカモメさんです。
雑な飾り巻きに未熟さを感じるってばよ!
二本目は「Cormorant」。すなわち川鵜です。
川鵜の鈍く光る羽をイメージして、頑張ったシェブロン巻きの飾り巻き。自分で言うのも何ですが、かなり上達しました(笑)
そして今回の三本目「Night Hawk」。
新しいロゴがかなりのお気に入りです。
ちなみに、今回のロゴ入れはこれを使ってみました。
DO!POSCAと言う、水性顔料の0.7丱撻鵑任后
力を抜いてスラっと書くと、線が太くならず綺麗に書けます。
さて、とうとう思い描くロッドが出来た訳ですが、きっとまた次のロッドを作りたくなるはずです。
ロッドビルディングに終わり無し!
だがしかし!資金には終わり有り!
( i _ i )
ひとまずシーバスロッドはこれにてストップですな。。。