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Channel: ピノのまだ本気出してないだけ
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極寒の荒川シーバス調査隊!

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本日は都心でも積雪があり、通勤時間帯にドンピシャで皆さんも大変だったことでしょう。

僕も電車が来なかったり激混みだったりで今日一日の仕事がいつもより遥かに疲れました(>_<)

そんな中、ふと思う事が。

「こんな時、シーバス君は何してるのかなぁ。」

そう思った瞬間、釣り師のソウルがヒートアップ!!

帰宅して夕食を食べ終えたあと、急いで支度をして積雪の残る極寒の荒川へ調査しに行きました(笑)


時刻は20:00。

ひょいひょいと土手の階段を登り、いざ川岸に来てみると。

無風で、ド凪。水面は鏡の様になりちらほらと子供の鵜や鴨が浮かんでいるだけ。

水面からは大量の湯気がたっていて物凄く怪しい雰囲気です。


だが、鵜や鴨の他には全くと言っていいほど生命感が無いのだ。

いつもはコイやボラが跳ねたり泳いでたりするのが見えるのですが、それすら見当たらない。


釣れる気配ゼロだ。


そして釣り人もゼロだ。


この貸し切り状態を逆にチャンスと捉え、まずは全方位にシンペンをキャスト。

キャスト!キャスト!キャストーっ!


やっぱり無反応(^o^)/


そしてあっという間に21:00。この日は無理!と心を切り替えて帰り支度をするのでありました。


でも、収穫はありましたよ!


最近、一般的にシーバスのオフシーズンと言われているのにも関わらず、短時間でそこそこ釣れたりヒットしたりと思いの外季節を感じさせない釣果を上げてまいりました。

本当にオフシーズンなの?って思えてしまう日々が続き、感覚がおかしくなりそうでした。

そんな時、本日の様な雪が降り気温も水温もガクンと下がった最高の悪条件の中での釣りをしてみたかったのです。

結果は予想通りでしたが、これで本当に厳しいシーズンだという事が分かりました。

そしてこの厳しいシーズンで、どんな手を使ってシーバスをヒットさせる事が出来るのか。

その課題作りが出来たので、本日の極寒の荒川調査は大きな収穫を得て終了となります。

釣れないから、こそ釣りたい!

この季節、なかなか楽しませてくれそうな予感がします(^ω^)


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